こどもの絵画造形教室主宰+イラストレーター+フォトグラファー    藍子のブログ@福岡 大野城

こどもの絵画造形教室主宰+イラストレーター+フォトグラファー の3つ肩書で活動中の藍子のブログです!

娘との相性が良くないからこそ、愛を伝えます

こどもが複数いる場合、

「誰か1人を選べ」

と、言われて

 

選ぶことができる母親は

ほとんど、いないでしょう。

 

 

どの子も同じくらい大切だから。

 

選びようがない。

 

 

でも、親子にも相性というものは

確かに ある。

 

それは、自分が母親になって、

初めて気がついたことです。

 

わたしの場合は、

 

下の息子には、

意識せずに、素直に優しい言葉、

愛の言葉がかけられるのに、

 

上の娘には、

意識しないと愛の言葉をかけて、あげられない。

言動にイライラしてしまうことがある。

 

娘は、上の子の宿命なのか

下の子ばっかり!と

悲しい不満を溜め込んでいる。

 

下の子が不満を溜め込んでいることもある。

 

こどもは、お母さんの温度差を

敏感に感じ取る。

 

 

そんな事実から、目をそらしちゃ いけない。

 

確かに、相性かもしれないけど、

 

相性だからね、で

 

ごまかしちゃいけない。

 

 

では、どうすればいいのか⁈

 

 

意識してでもいい、

 

わざとらしくてもいい、

 

愛ある言葉を

我が子に伝えていく。

 

 

「 大好きだよ。」

 

 

「 生まれてきてくれてありがとう。」

 

 

はじめは、照れるかもしれないけど、

 

でも、こどもたちは、

親からの愛ある言葉を待っている。

 

時には、心で思うだけじゃなく、

 

言葉で 伝えてあげてください♡

 

 

 

先日、娘の誕生日に

「お母さんのところに産まれてきてくれてありがとう」と言って、

 

娘を抱きしめました。

 

照れて、うつむいた娘。

 

でも、その口元は、

確かに微笑んでいました。

 

 

お母さんが愛を言葉で伝えることで、

こどもたちが幸せな気持ちになれますよに

 

f:id:nijiirokaiga:20170617104046p:image 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

f:id:nijiirokaiga:20170615233530j:plain

 

田中 藍子

 

●こどもための造形作家/
(にじいろ絵画教室主宰、

幼稚園での絵画指導)

 

イラストレータ

 

 ●フォトグラファー